四季が織りなす詩情豊かな多久の風景や祭りなどの写真を掲載した2022年カレンダー「多久の四季ごよみ」を販売しています。地元の写真愛好者グループが初めて自費で700部を作製しました。1部500円で多久市物産館「朋来庵」と多久市まちづくり交流センター「あいぱれっと」で販売しています。売り切れる場合がありますのでお早めに購入ください。

カレンダーを作ったのは写真クラブ「一木会」。世話人の南里忠宏さんは「メンバー6人がそれぞれ撮りためた写真を通し、多久の良さを再発見してもらいたい。また多久を離れて暮らす人たちに故郷を懐かしんでほしい」と話しています。

カレンダーには天山から臨む多久市の全景や、雪を冠した多久聖廟や西渓公園、春と秋の釈菜に行われる舞や踊り、飾り山と提灯山が躍動する多久山笠、納所ビワ収穫－など多久の四季を活写した写真25点が掲載されています。サイズはA4判（広げると横30㌢、縦42㌢）。

コロナ禍で往来も制限される中、県外や市外に住む子ども、親類、知人にプレゼントすると喜ばれそうです。多久市観光協会ではカレンダーの郵送も受け付けています（送料込みで650円）。問い合わせは、多久市観光協会（電話0952・74・2502）まで。