多久聖廟で10月23日(日)に開かれる多久聖廟秋季釈菜(せきさい)への来訪者を気持ちよく迎えようと、多久市民挙げての合同美化活動が8日(土)、多久聖廟周辺で行われました。

 10回目を数える今年も、新型コロナウイルス感染予防のため規模を縮小しての開催となりましたが、各地区の区長会やボランティア団体、市民グループ、老人クラブ、多久ロータリークラブ、多久ライオンズクラブなど30団体から約340人が集まりました。多久市商工会青年部、多久高校からも3年ぶりに参加をいただきました。

 秋晴れに恵まれ、参加者たちは聖廟境内や参道、孔子像の広場、駐車場などの草刈り、ごみ拾い、花壇の手入れに1時間ほど汗を流しました。清掃活動終了後、多久市内に工場がある山崎製パンのパンが参加者全員に配られました。

 特別協賛していただきました多久ロータリークラブ、多久ライオンズクラブ、公益財団法人孔子の里、山崎製パン株式会社に感謝申し上げます。

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