多久市の歴史

その他

東原庠舎

東原庠舎

1699年創立、身分の区別なく庶民にも門戸を開いた学校で、日本初の工学博士、志田林三郎や明治刑法を起草した鶴田斗南など多くの人材を輩出しました。

歴史の散歩道(聖堂大路)

歴史の散歩道(聖堂大路)

聖廟周辺から、多久聖廟に通じる道に多久の古代から現代までの歴史を紹介した陶板およびくど造りの休憩所があります。

槙の生垣

槙の生垣

多久聖廟へ続く聖堂小路には、昔ながらの槙の生垣が続いており、藩政時代の薫りを今なおとどめています。

(火事の類焼を防止する為槙の木を植えるようになったと伝えられています。)

鳳凰の筝の石碑

鳳凰の筝の石碑

多久初代領主「多久安順」の妻「千鶴」は筑紫筝の創始者諸田賢順に学び筝の名手となったと言われています。

千鶴が愛用した筝は「鳳凰の筝」と命名されたと伝えられています。

陶祖李参平の顕彰庵

陶祖李参平の顕彰庵

李参平は豊臣秀吉の朝鮮出兵の折、龍造寺改め多久安順が連れ帰った陶工です。
参平の作った窯が多久市内(西の原、山口、藤川内)に残っています。
聖廟に続く道沿いに李参平の顕彰庵があります。

  • 問い合わせ先:多久市観光協会

  • 電話番号:0952-74-2502

  • FAX番号:0952-74-2502

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多久市の歴史ガイドマップ


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